オーナーシップをいかに持たせるか 〜KEISUKE HONDA CAFE SURVIVEエピソード1.2より〜
こんにちは、ポッターです。
最近AmazonPrimeに加入しまして、より寝れない日々が続いております。
アマプラやばいっす。
もっと早くから入っておくべきでした…。
私のチームメイトである“のぶお”が記事にされていたので紹介しておきますね。
さて本題ですが、
皆さんは「オーナーシップ」という言葉をご存知ですか?
これもアマプラで観た『KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE』で私は初めて聞いた言葉だったのですが、
ここでJリーグチェアマンの村井満さんが語られていたのがこの「オーナーシップ」です。
簡単に説明すると、
与えられた仕事や属する組織を自分自身の課題として主体的に捉え、取り組む姿勢のことです。
村井さんの調査によると、
日本人サッカープレーヤーは指導者陣が決めた練習メニューや試合戦術に対して意見をすることがない。
それはオーナーシップが無いからだ!
とのことでした。
それが試合中に監督のコーチングが届かないほどの大観衆やプレッシャーのかかる試合の中で自分で考えて行動できるかどうかに繋がるのではないか。
と村井さんは仰っていました。
その通りだなーと思った理由として、私の所属しているフットサル部の事例がありました。
最近は私が指導をすることが多いですが、我々のチームには正式な指導者がいません。
それでも九州大学リーグで常に優勝争いをして、一昨年は全国準優勝を果たせた理由がこの「オーナーシップ」が一人一人に備わっていたからだと思います。
詳しくは以前Twitterに書いたので是非ご覧ください!
選抜TRで複数の異なる文化に触れることで、指導者がいないことのメリットも感じた。というか指摘してもらった。
— ポッター (@RT1147626894) February 11, 2019
↓
そして今指導者としてチームに関わっているわけですが、
ピラミッド構造化によって練習の質は上がったことは目に見えて分かりました。
しかし選手たちは私の言いなりと化し、オーナーシップが薄れてしまっているようにも感じています。
逆に指導者としてこの課題をクリアすることができれば、これほど強みになることはないのではないかとも考えました。
ここで、こうすれば良い!と書けるわけではないですがこれから見つけていきたいなと考えています。
読者の皆さんも是非アドバイスください!
現段階で考えてるのは、
・初めから練習メニューは選手に考えさせる
・私の考えた練習や私の指導に関して批評をさせる
・チーム・個人ともに何が足りなくて何が強みなのか一人一人アンケートを取る
…etc.
と、一応いくつか案はあります。
私は選手たちとほとんど年齢が変わらないからやりやすさはあるし、ここで成果を得られた取り組みがそのまま他の集団で活用できるとは限らないとは思います。
難しいですが今色々試せる立場にあるのでガンガン挑戦していきます!
ではまた!
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