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マンチェスター・C予想

 

 

 

 

カーモンベイビー、

 

 

 

 

 

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アグエロ

 

チョコプラ好きだけどUSAゲームは面白いと思わない。

 

こんにちはポッターです。

 

今日はマンチェスターシティの予想でもしようと思います。

昨シーズンは圧倒的な強さでプレミアリーグを制覇したシティですが、今シーズンはリーグだけでなくCLも含めて本気で獲りにくるでしょう。

グアルディオラは1つのチームで3シーズンしかやらないと言われていますからね。

この一年でシティでの仕事を終えて、次にスペイン代表監督をすれば丁度3年目にカタールW杯だ!!…

と、筆者は少し期待しているところです。

 

昨シーズンのシティは皆さんご存知の通り圧巻な強さでしたが、あえて弱点や補強ポイントをあげるとすれば、

①WG(ウィング)プレーヤーの若さ

フェルナンジーニョの代役

③定まらない左SB

の3つだと私は考えています。

 

まず①ですが、昨シーズン主にWGを務めたのはレロイ・サネとラヒーム・スターリングでした。

2人ともスピードを武器にチームに大きく貢献していましたが、相手が縦を対策してくると一気に怖さを失う選手でした。

また、彼らの活躍はIHのダビド・シルバとデ・ブライネの援助あってこそでした。

この2人はチャンネル(CBとSB間のスペースのこと)やポケット(ペナルティエリアの両脇部)へ飛び出すことができます。

これによってWGがボールを持った時に相手がカバーリングを行うことができなくなるのです。

単純な1対1となれば彼らのスピードで一瞬にして剥がすことができます。

しかし、相手のレベルが上がればIHの2人が援助できない場面も増えてきます。

そうなった時に、経験のない彼らは急に自信を無くしたようなプレーヤーになってしまいます。

もちろん素晴らしい選手であることには間違い無いので、2人ともこれからまた成長して弱点を克服していくことでしょう。

 

そしてこのチームとしての課題に対してクラブは補強によって改善を図りました。

 

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リヤド・マフレズの加入です。

 

彼はレスターシティのリーグ優勝に大きく貢献したWGプレーヤーです。

サネ、スターリングよりもプレーの幅も広いですし、縦突破もカットインも得意としています。

レスターではトップ下で起用されることもあり、組み立てやラストパスも高いレベルでこなします。

また、彼は人間性も優れた選手です。

昨シーズンの冬に自分の移籍を認めてくれなかった古巣レスターに対しても全く悪く言わず、

「ここ数年間僕の人生の一部となったチームメイトや、スタッフ、クラブに関わる全ての人に感謝したい。僕は今、前に進む時がきて、ここで築き上げたものを再び築くことに挑戦することとなる。でも、ここで楽しみ、誇りを持って過ごした時間を忘れることはない。ありがとう、ありがとう、ありがとう」

と発言しています。素晴らしい選手です。

シティでもきっとチームとうまくやっていけることでしょう。

 

また、彼の加入によってポジション争いができるので若手2人の成長も期待できますね。

 

レスターはリトリート守備とカウンター攻撃が中心だったため、もしかすると全く異なるチームカラーに慣れるのに時間がかかるかもしれません。

ただ、そこはグアルディオラの腕の見せ所と言えるでしょう。

ICCをみる限り、まだプレッシング技術やポジショニングは不十分に見えました。

シーズンまでにどこまで合わせていけるか楽しみです。

 

次に②ですが、これは未だ深刻な課題です。

昨シーズンのフェルナンジーニョは4123の1の部分アンカープレーヤーとして攻守に大きく貢献していました。

個人的には昨シーズンのシティ貢献度ナンバー1プレーヤーだと思っています。

彼がいるといないじゃ全く違うサッカーになっていました。

 

しかし、彼ももう33歳です。

ハードな日程を抱えるプレミアリーグとCLを両立していけば怪我をする可能性が出てきます。

昨シーズンももし彼がオールシーズンで戦えていなかったらユナイテッドに抜かれていたかもしれません。

 

そして衰えもみえてくるでしょう。

正直私はもう衰えがあると感じています。

それはロシアW杯のベルギー戦です。

あのオウンゴールが衰えからくるものかは正直分からないですが(反射神経の衰え、集中力の衰えとも言えるかも?)、それ以外の部分でも、トップ下のフリーマンとしてプレーしたベルギーのデブライネや降りてきたアザールをほとんど止めることができませんでした。

カゼミロが出ていれば…と言われても仕方ない働きでした。

あのゲーム中「ジーニョ衰えたなー」と感じてしまいました。

 

彼の代役としておそらくグアルディオラナポリジョルジーニョを考えていたと思います。現段階でピボーテとしてブスケツの次にくる選手だと私は思います。

しかし彼はチェルシーへいきました。

その他獲得が予想されている選手はコバチッチやピャニッチですが、なんとなくグアルディオラの4123に合う選手だと思いません。

私が推薦したいのはドルトムントのヴァイグルですね。昨シーズン怪我もあって評価を落としていますが、ポジショニングやパスの精度はかなり高いレベルにあります。

ドイツのブスケツになれる逸材だと思います。

以前ドルトムントでヴァイグルを育てたトゥヘル率いるPSGへの加入が濃厚視されていますが、私的にはグアルディオラの指導を受けて成長してほしいです。

シティとしてもジョルジーニョの次に適する選手だと思います。

 

最後に③ですが、昨シーズンのシティは左SBがなかなか定まりませんでした。

デルフ、ラポルト、ジンチェンコなど様々なプレーヤーがこのポジションを務めましたが、誰がファーストチョイスかいまいち決めそこねているようにみえました。

 

グアルディオラのチームのSBは難しいですからね、ボランチ化することも必要ですし、オーバーラップとインナーラップを高い判断力の下できる選手でなければいけません。

その点右のウォーカーはかなり成長しました。

シティでの経験があったからW杯でHV(3バックの両翼)をすることができたのでしょう。

 

ただ、このポジションには昨シーズン加入したバンジャマン・メンディがいます。昨シーズンは怪我でほとんど出場できなかったですがおそらく今シーズンは彼がファーストチョイスでしょう。

キャラ的にダニ・アウベスっぽいですし笑

敵を圧倒するスピードとクロスを持っているので、グアルディオラの下で成長すればえげつない選手になるのではと期待しています。

 

以上が昨シーズンから考えるシティの変革ポイントですが、アンカーさえ獲得or育てることができればほぼクリアできそうです。

 

 

これらを踏まえて私ポッターによる今シーズンのマンチェスター・C予想がこちら

 

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みにくくてすみません💦

また、相手によっても人選は変わると思うのでこれがそのままファーストチョイス!とはならないと思います。

 

 

ICCをみてる方々はご存知でしょうが、ベルナルド・シウバがすごく頼りになる選手になっています。

W杯でもポルトガル代表の中心としてチームに大きく貢献していました。

彼は昨シーズンなかなかファーストチョイスとして出場できませんでしたが、それでも成長したことが分かるW杯の活躍でした。

右WGはマフレズが加入してまた競争が激しいため、今シーズンは年齢的にフル稼働が厳しくなるであろうシルバの控えとして使われるでしょう。

シルバからスタメンを奪ってしまってもおかしくないくらいいいプレーヤーです。

そうなるとシルバのWG起用もあるのかなーと思って()に書かせていただきました。

何だかんだ言っても現シティはダビド・シルバのチームだと思います。

彼の活躍なしにはCL制覇はないでしょう。

期待してます!!

 

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植毛でいいから髪あった方がいいよね。

 

ではまた!!

 

 

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